こんにちは、ペアハウスです!
皆さんは平屋にロフトがつけれることはご存じですか?
ロフトを付けることで空間が有効活用できてしまうのです!
しかし、メリットだけでなくデメリットも存在しています。
この記事では、平屋にロフトを付けるときのメリットデメリットなどをご紹介いたします。
ぜひ、参考にしてみてください。
平屋にロフトを付けるメリット
1.プラスで使える空間
2.平屋にアクセント
3.費用負担の軽減
4.家族の声が届く
5.固定資産税が安くなる
6.吹き抜けで開放感がある
平屋にロフトを付けるデメリット
1.熱がこもりやすい
2.天井が低い
3.ハシゴの場合は危険・場所をとる
4.徐々に使用しなくなる
5.冷暖房効率が落ち、光熱費がかかる
6.使いにくいロフトだと無駄な間取りになってしまう
では、メリットから見ていきましょう!
1.空間がプラスで使える
1番のメリットはスペースをプラスできる点です。
例として、収納やお昼寝スペースとしても使用できます。
2.平屋にアクセント
リビングを上から眺められたり、限られた空間で非日常的な感じを味わうことができます。
小さいお子さんにとってはちょっとした秘密基地にできそうですね!
3.費用負担の軽減
工事内容やロフトの大きさによって2階建てより高くなってしまうこともありますが、一般的には建築費や固定資産税については平屋+ロフトのほうが安く済むことが多いです。
4.家族の声が届く
壁のないロフトからは声が届き、下にいる家族の気配も感じられます。
子ども部屋として利用している場合はお子様の様子もわかり安心して家事ができます。
5.固定資産税が安くなる
ロフトの面積は一定の条件を満たせば固定資産税を計算するときの床面積に含まれません。
そのため、納税額が低くなるというメリットがあります。
6.吹き抜けで開放感がある
天井で空間をしっかりと区切る2階建てとは違い平屋のロフトは吹き抜けの状態になります。
なので開放感があり、ゆとりのある空間の中で生活できます。
続いてデメリットです。
1.熱がこもりやすい
ロフトは建物の屋根に近いため、熱気がこもりがちになります。
それに加えて、夏場は直射日もあり、暑さ対策をしないと熱中症にもなりかねません。
しかし、エアコンや扇風機などで対策をすれば十分に過ごすことができます。
2.天井が低い
ロフトは天井の高さが1.4mまでと決められています。
小さなお子様は立って移動することができますが、大人は膝をついたりしないと移動が難しくなってしまいます。
3.ハシゴの場合は危険・場所をとる
お子様やご年配の方は荷物を持ちながらの移動でハシゴから転落してしまう危険があります。
梯子ではなく、階段を設置することで転落の危険を減らすことができます。
4.徐々に使用しなくなる
最初は使用していたロフトも掃除が大変などの理由から徐々に使用する機会が減りがちです。
ロフトを作る際には家族構成、年齢、用途など色々な視点から検討することをおすすめします。
5.冷暖房効率が落ち、光熱費がかかる
ロフトがあると、空間が広くなる分冷暖房効率が落ちてしまうデメリットもあります。
住み始めてからの必要となるコストについても頭に入れておきましょう。
6.使いにくいロフトだと無駄な間取りになってしまう
設計次第では無駄な建築コストになりかねないのでロフトを計画するときは使用目的を明確にして、長く使えるようにしたいですね。
平屋でロフトを作るときのポイント
・日当たりを考える
ロフトに大きな窓はつけられないので採光性が落ちてしまう空間でもあるので、天窓を付けるのをおすすめします。
照明器具なども設置する必要もあります。
・昇降時の安全性を考える
ロフトへ昇ったり降りたりする際にはどうしても転落の危険が伴います。
高さによっては大けがにもつながってしまう可能性があります。
自治体の制限もあると思いますが、できる限りの安全策を取り入れましょう。
・ロフト内での移動をスムーズに
ロフトの天井の高さは屋根の形状によって左右されます。
平屋は2階建てと比べて天井を高く設定することができるので屋根の傾斜を利用することが可能となります。
まとめ
ロフトにはいろんなスペースとして代用できる可能性を秘めています。
子供部屋、書斎、プライベートスペースとしての使用も可能です。
ペアハウスではそれぞれのライフスタイルに合った新築住宅を提案させていただいています。
少しでも話を聞いてみたいなと思った方は下記よりご予約ください!!
皆さまのご来店お待ちしております。