住宅ローンアドバイザーの石塚です。
参院選が始まりました。
世の中が大きく変わってくれる事を期待して、7月20日は休みが取れないので期日前投票ですが行ってきます。
近年、物価高×2と騒がれていますが、物価が上がる事はいいんです。
物価に比例して賃金が上がらず、税金が高止まりしている事が悪いんだと考えています。
よく耳にしますが「実質賃金」が変わっていないという事ですね。
住宅はそもそもの金額が高額なうえに、昨年始まった住宅ローンの金利上昇、結婚世帯・子育て世帯の減少等が加わって、日本の新築着工棟数は年々減少しています。
とはいえ、「衣食住」の「住」が家です。
健康で安心出来る暮らしの拠点として、皆さんに絶対必要なものです。
賃貸派の方も多いでしょうが、毎日乗る車を一生レンタカーで済ませる人がいないのと同じで、
毎日住む家ですから、出来るならばレンタル(賃貸)よりも持ち家の方がいいに決まっています。
それなのに、持ち家を持とうとする、その勇気が出しにくくなってしまったこの状況が良くありません。
今の生活に余裕がないから、将来に希望が持てないから、だから大きな買い物をする決断が出来ない。
そんな想いなのではないでしょうか。
我々はそんな不安を抱えながら、それでもこれからの人生を今よりも豊かに送っていく拠点を手にしてもらう為に、
極力コンパクトで手頃な価格の住宅と、他社より良質で安価な自社分譲地と、
その資金を調達する為の住宅ローンを各種金融機関と連携しながら用意しております。
でもそれだけでは暮らしは良くなっていきません。
1日でも早く本来の政治の在り方である国民目線での国家運営にシフトしていってほしいと切に願っています。